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〜偏差値30からの医学部合格〜

医学部受験ニュース

なぜ国公立大学と私立大学の併願が難しいのか【医学部受験】

医学部予備校メディセンスの垣本です。
医学部受験において、国公立大学と私立大学の併願は一般的にかなり難しいと言われています。
その理由は一体なぜなのでしょうか?
今回は、その理由についてご説明いたします。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたらと思います。

国公立大学と私立大学とで必要な勉強方法が異なる

医学部受験 高校 予備校 メディセンス 併願が難しいと言われているのは、国公立大学と私立大学とでそれぞれ必要な勉強方法が異なるためです。ここからは国公立大学と私立大学とで、それぞれどんな勉強方法が必要であるかについてご説明いたします。

まずは国公立大学医学部受験。
こちらに合格するには共通テストで全教科9割以上得点できることが重要になります。
医学部受験を志す生徒は、理系科目が得意で文系科目が苦手なことが多いです。
しかし国公立大学合格を目指すなら、理系科目だけでなく国語や社会といった文系科目も9割を目指す必要があります。
理系科目だけでなく、文系科目もバランスよく勉強し、全科目満遍なく成績をあげることが得意な方は国公立大学医学部を目指すのに向いています。

次に私立大学医学部受験。
私立大学は倍率が20~100倍になることもあり、より熾烈な戦いとなります。
国公立大学と異なり一部国語受験が選択出来る大学を除き国語と社会を受験する必要がなく、英語と理数科目が勝負となります。
しかし、試験形式や試験問題の内容が学校別に大きく特色が異なるため、徹底的な大学別対策が必要になります。
英語、数学、理科2科目に絞って、志望校別に深く対策することが苦ではない方は私立大学医学部を目指すのに向いています。

このように、国公立大学と私立大学とでは受験に必要な勉強方法、前準備が異なります。
国公立大学医学部は満遍なくどの科目も勉強する必要があり、私立大学医学部は少ない教科数を大学別に徹底的に勉強する必要があります。
併願するとなると、そのどちらもの勉強方法を取り入れなければなりません。
共通テストで国語や社会も9割を目指しながら、3教科を大学別に深く勉強する。
この両立が難しいため、一般的に併願が難しいと言われているのです。

どちらを受験すべきか迷ったら

医学部受験 偏差値 最高 最低 平均 ここまで併願が難しいと言われている理由についてご説明してきました。
国公立大学を受験するか、私立大学を受験するか、その両方の合格を目指していくか、自身の勉強する時の得意タイプによります。
自身でどちらの方法が向いているのか迷われた場合、ぜひメディセンスの無料学習診断をご活用ください。
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メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。

 医学部予備校メディセンス
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者

 
 
 

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