医学部予備校メディセンスの垣本です。
突然ですが、みなさんは毎日の食事にどのくらい気を遣っていますか?
一人暮らしをしている方は、もしかしたら外食やコンビニ食で偏った食事をしているかもしれません。
しかし医学部合格を目指す上で、勉強、睡眠と同じくらい食事の”質”というのは大事です。
どんなに勉強しても、食生活が乱れていては本来の集中力を発揮することができず、非常にもったいないです。
今回は、医学部合格するための食生活の秘訣をまとめてみました。
ぜひ最後まで読んで、集中力のUPに役立ててくださいね。
医学部合格のために摂取したい栄養素
・ブドウ糖
まずはご飯・パン・麺類などに含まれているブドウ糖です。
脳を動かす源です。これが不足していると、集中力が落ちるだけでなく、イライラしたり精神的に落ち込むこともあります。
医学部合格を目指す上でもっとも大切にしたい栄養素の一つと言えるでしょう。
・ビタミン
-ビタミンB
次に摂取した糖を代謝してエネルギーに変えてくれるビタミンBです。
豚肉やゴマ、納豆などに含まれます。
また、目の乾燥を防いでくれる作用もあります。意識して摂取しましょう。
-ビタミンA
目の粘膜に働きかけてくれます。
ニンジンやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。
・オメガ3脂肪酸
脳と眼に非常に重要です。
魚やその他海産物でDHAを、植物油やくるみなどでALAを摂取しましょう。
(参考)仕事で成果を出し続ける人が最高のコンディションを毎日維持するためにしていること(平井大)
おすすめメニュー
コンビニで手に入る食材で、医学部受験勉強中に役立つ朝昼晩3食のメニューをご紹介します。
朝食(ご飯、納豆、味噌汁、ヨーグルト)
納豆でビタミンBを摂取、味噌汁はできたら野菜がたくさん入っているものを選びましょう。
また、心身のコンディションは腸内環境で決まります。朝ヨーグルトを食べることで腸内環境を万全に整えましょう。
昼食(おにぎり、鯖の味噌煮、海藻サラダ)
おにぎりの具材はできたら梅、おかか、鮭、塩など油分が少ないシンプルなものを選ぶようにしましょう。糖分を摂りすぎてしまうと、午後眠くなってしまうため個数は1~2個がベストです。
鯖の味噌煮でDHA、海藻サラダでビタミンを補います。
間食(くるみ)
間食はオメガ3脂肪酸が多く含まれているくるみを摂取しましょう。
ただし食べ過ぎは油分過多になってしまうため、量は1つかみ程度にしましょう。
夕食(豚の生姜焼き弁当、ほうれん草の胡麻和え)
豚の生姜焼き弁当が入手できない場合は、豚肉が入っている麺類、おかず単品でも構いません。コンビニで売っている弁当は、ご飯の量が多く野菜が少ないことが多いです。
夜も勉強する予定の方は、弁当を避け、豚肉のおかずとおにぎりを買い、ご飯の量を調整しましょう。
またほうれん草の胡麻和えをプラスしてビタミンとオメガ3脂肪酸を摂取しましょう。
メディセンスでは栄養満点の昼夕食を提供中
ここまで栄養やメニューを紹介してきましたが、バランスの良い食事を勉強の片手間に毎日自分一人で考えるのはかなり厳しいですよね。
メディセンスでは、東京・大阪校ともに栄養バランスのいい昼食、夕食を希望者には提供しています。
毎日違ったメニューを楽しめるため、生徒からの人気も高いです。
勉強中も安心して食べられるような味付けやメニューが豊富です。
健康的に医学部受験生活を過ごしたい方はぜひ一度メディセンスの無料体験授業をお試しください。
お申し込みはお電話または公式LINEにて随時受付中です。
メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者
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