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寺子屋とは?江戸時代から続く学校教育の理想形?【メディセンステラコヤコース】

医学部予備校メディセンスの垣本です。
メディセンスには「テラコヤ」という独自の学習時間が存在します。
その時間は常勤講師をはじめ、授業を担当した講師に直接質問対応できます。
プロ講師を短時間独占できる、小さな個別授業のようなこの体制は毎年多くの受験生の方からご好評をいただいています。
さて、そんな「テラコヤ」の名前は、江戸時代の子供たちが教育を受けていた「寺子屋」から由来しています。
今回はその「寺子屋」が一体どのようなものだったのかについてご説明し、メディセンスの「テラコヤ」時間についての理解を深めていきたいと思います。

寺子屋は江戸時代の庶民が通った任意の学校


寺子屋は江戸時代に庶民の子供が通っていた、現代でいう学校の位置付けの教育機関です。
多くは寺院で開かれ、町民が先生となり指導をしていました。
様々な身分の子供が通うため、授業料としてお金だけでなく物で納めることも可能でした。
義務教育でなく任意で通うことができますが、生活に役立つ知識が学べることから多くの子供達が通ったと言われています。
5,6歳から通い始め、6年程度で卒業。午前8時に登校し、午後2時に下校など、現在の小学校と似ている点が多いです。

寺子屋は最高の個別教育体制


寺子屋での学習内容は生活に役立つ、実用的な知識が多いです。
寺子屋は親の意向や職業に合わせて、個別カリキュラムが組まれていました。
「読み・書き・そろばん」など基本的な事柄を学んだ後、町人の子供の場合は「勘定の方法」、農家の子供の場合は「農法」など、身分に合わせて必要的なものをそれぞれ学びました。「往来物」と呼ばれる教科書を使い、それぞれ学習していくのですが、その数7,000種類もあったようです。
子供達の中には、下校後両親の家業を手伝う子も多かったため、ある意味、超実践的な職業訓練とも言えるでしょう。
寺子屋は全国に1万軒ほど存在していたそうですが、場所によっては1教室200~300人ほど生徒が集まりました。
そうなると、先生の数が足りず生徒への指導が不完全になります。
そこで寺子屋では、生徒同士が教えあい学習を進めていく体制が自然と出来上がっていったようです。
教えてもらうだけでなく、相手に教えることで学習理解が深まります。
このように、寺子屋は実用的な事柄を主体的に学べる、最高の個別教育体制が出来上がっていたと言えます。

メディセンスの「テラコヤ」時間


メディセンスでは寺子屋の、一人一人に合わせた指導を行い、主体的に学習を進めることができる点から発想を得て、「テラコヤ」時間を設けました。
現代の学校では、集団授業を一方的に聞いて理解を進める学習方法が一般的です。
しかし、それでは生徒一人一人が本当に理解を深められるでしょうか。
医学部合格を本気で目指すメディセンスでは、平日と土曜、夜の三時間、常勤講師をはじめ、授業を担当した講師に直接質問対応できる時間を「テラコヤ」の時間として設けています。
プロ講師を短時間独占できる、小さな個別授業のようなこの時間はまさに現代の「寺子屋」です。
メディセンスではこの「テラコヤ」時間のみを利用できる「テラコヤコース」というコースを、高卒生向けと現役生向けに新しく新設いたしました。
(メディセンスコース紹介)
料金も通常のコースと比べ、リーズナブルとなっています。
気になった方は是非公式LINEまたはお電話にてお問い合わせください。
メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。

 医学部予備校メディセンス
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者

 
 
 

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