医学部予備校メディセンスの垣本です。
今回は「図を描いて考えることの重要性」についてご説明いたします。
このやり方は、どの教科でもわからない問題に出会った時使うことができます。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたら幸いです。

入試問題というのは、情報の大洪水です。
ただ目の前だけを見てジタバタしていては、この洪水からうまく抜け出すことは不可能です。
そこで重要なのが、洪水の全体を俯瞰して見ることです。
全体を見てみることで、どこに問題があるのか、抜け道を見つける手がかりを見つけることができるようになります。
しかし、この洪水全体から手がかりを見つけ抜け道を見つけるのは、頭の中だけで考えるのには限界があります。
ではどのようにすると頭の中がうまく整理できるでしょうか？
答えは、地図を描くこと。視覚を利用することです。
これが図を描くことが、問題を解決する上で重要となってくる理由です。
図を描いて問題を考えるという行為は、数学や理科だけでなく、英語や他教科でも使えます。
入試当日などで、普段よりも頭が動き辛くなっている時は、積極的に手を動かし図を描いて頭の中を整理して考えるようにしましょう。

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