医学部予備校メディセンスの垣本です。
今回は〜超人気シリーズ第14弾!〜心理学的に効果的な学習方法〜として【ウィニングエッジで誰でも雲の上の存在に?】というテーマでご説明させていただきたいと思います。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたら幸いです。
ほんのちょっとの差で結果は大きく変わってくる
みなさんは「ウィニングエッジ理論」という言葉を知っていますか?
これは、主にビジネス業界でよく使われる考え方です。
よく例であげられるのが競走馬。
競走馬は、1位と2位とでゴール時の左がほんの数cmだとしても、賞金の金額は10倍、20倍と大きく変わってきます。
このように、ほんの少しの差が結果に多大な影響を与えること。
これを「ウィニングエッジ理論」と呼びます。
とにかく1位になることが合格の秘訣
この考え方を医学部受験に当てはまると、あなたが雲の上の存在だと思っているライバルとあなたは、実はほんの少しの差が結果に影響しているだけだということがわかります。
つまり、あなたもライバルとほんの僅かな差をつけてあげれば良いのです。
では一体それはどうしたら良いのでしょうか?
答えは「なんでも良いから1位をとる」ことです。
これは成績だけに限ったことではありません。
例えば、
・クラスの中で唯一1人、毎晩必ず単語帳を一から復習する
・クラスの中で毎日一番早く予備校にいく
・単語テストは必ず満点をとる
などです。
自分が思いつくもので、なんでも構わないので「1位」を目指しましょう。
2位ではだめです。より多くの賞金、成績UPを勝ち取るためには、1位でなくてはなりません。
逆にどの場面においても1位をとる習慣がつけば、次第に全体成績にもその効果が出てきます。
1位と2位とでは勉強方法の質が大きく変わっていきます。
まずはちょっとした環境からでも構わないので1位を取り続け、「自分は1位になるべき人物」と自信をつける練習から始めましょう。
この少しの意識の差が合否を分けます。
しっかり意識してラストスパートをかけるようにしましょう。
【参考】
BENKAN,マネジメント「ウイニング・エッヂ理論」,2015.5.10
https://www.benkan.co.jp/column/14564.html
加地 誠氏,「現役京大生が教える受験のための思考と心理」,2013年5月
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今回は心理学的に効果的な学習方法を説明しました。とはいえ、個々人に合う学習方法は、十人十色様々です。今の学習方法が不安だ、あるいはなかなか結果に繋がらないという方は是非、公式ライン等でご相談ください。
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