医学部予備校メディセンスの垣本です。
明日はいよいよ2021年度東邦大学医学部受験です。
2021年度各教科別のワンポイントアドバイスや会場情報をまとめました。
明日緊張しないようにするためにも、ぜひ最後まで目を通してみてください。
教科別ワンポイントアドバイス
化学(東邦大学)
大問2では見慣れない問題が出題されることが多いです。
大問1と大問3では確実に得点を伸ばしていくことが大切になるので意識して取り組みましょう。
物理(東邦大学)
かなり難度の高い問題が多く存在する年度が稀にありますが、基本的には高得点勝負です。
小問は同一配点なので、設問数の多い大問から解いていくことがオススメです。
生物(東邦大学)
細胞、体内環境、代謝、動物の反応、生殖・発生からの出題が多いので前日にしっかり確認しましょう。
標準的な内容の問題と考察力を問う問題が多いので、時間があれば少し傾向が似ている日本大学の過去問を演習しましょう。
数学(東邦大学)
小問10題の構成です。15題であった以前と比べると時間に余裕はできますが、中には難問も含まれているので注意しましょう。
また、データの分析・整数・幾何など私立受験生が手薄になる分野も頻出ですので、前日にはしっかり復習しておきましょう。
英語(東邦大学)
文法理解と速読の両方の力が要求されます。
前日には「東邦医系単語集」の総復習をしましょう。
過去10年度分の入手可能な全ての私立医学部の問題を単語に分解、原形に変換して分類。
ご希望の方には無償で差し上げます。以下のページから「チャットで相談する」をお選びいただき、メディセンス公式LINEからご連絡ください。
東邦大学入試会場情報
東京-五反田TOCビル本館13階・東邦大学大森キャンパス
五反田駅(JR・都営浅草線・東急池上線)西口出口より徒歩10分。
医学部受験の会場として使用されることの多いビルです。
どの駅からも徒歩10分と少し遠いですが、多くの受験生が毎年のように駅から列をつくって会場へ向かうため心配は不要です。
東邦大学入試は大問別の時間配分が鍵
東邦大学医学部入試は、どの教科においても大問別に難易度が異なり、時間配分をしっかりと意識する必要があります。
これまで解いた過去問をもう一度俯瞰的に見直し、どの大問にどのくらいの時間をかけるべきか、しっかり決めて試験に臨むようにしましょう。
メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者
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