医学部予備校メディセンスの垣本です。
今回は、受験直前期なのになぜかスマホやゲームに夢中になってしまう方の、原因と対処法についてご説明していきます。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたら幸いです。
直前期に注意が散漫してしまう原因は?
受験直前で、勉強しないといけないと頭では分かっているのに、なぜかスマホやゲームをいじってしまうという方。実は多いのではないでしょうか?
これは実は脳科学的には自然な現象です。
直前期は無意識に過剰なストレスがかかります。自分のキャパをはるかに超えるストレスがかかった場合、人間は本能的に生命の危機を察知。その原因から逃避するよう、脳に命令を下すようシステムが組まれています。
そのため、ストレス過多な直前期は、脳が「ストレスから逃げなさい!」と命令しスマホやゲームを自然といじってしまうことが多いのです。
どう対処すればいい?
しかし、いくら生理的に仕方がない現象とはいえ、いつまでも勉強に集中できないのは困りますよね。
そんな時は、一旦勉強机から離れ、注意散漫の根源であるストレスと向き合いましょう。
何がどうして不安なのか、自分が今感じているストレスを紙に書き出し、客観的にそれを見てみましょう。
こうすることで、漠然としていたモヤモヤが少し整理され、幾分か心が落ち着くと思います。ストレスが減れば集中力は必ず戻ってきます。ぜひこの方法をお試しくださいませ。
今の学習方法に不安を感じている方へ
今回は心理学的に効果的な学習方法を説明しました。とはいえ、個々人に合う学習方法は、十人十色様々です。今の学習方法が不安だ、あるいはなかなか結果に繋がらないという方は是非、公式ライン等でご相談ください。
医学部予備校メディセンスは、国公立医大卒業といった受験業界最高峰の知能をもつプロ社会人講師が集結しています。医学部入試は国公立私立問わず合格に偏差値65以上が必要となったとされていますが、入校時どのような学力の生徒にも合格してもらうべく、日々生徒と伴走しております。
例えば、知能/人間力双方を併せ持つプロ講師が、四六時中伴走できるカリキュラム「テラコヤ」システムはメディセンスの独自カリキュラムで、高い合格率を有する一因となっております。
残念ながら、優秀で、尚かつ四六時中伴走することを厭わない講師は限られておりますので、東京/大阪2拠点のみの少人数定員制予備校として運営しております。(2拠点近隣以外の地域の受験格差を是正したいという使命の元、オンライン授業も定員制で受け付けております。)
メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者
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