医学部予備校メディセンスの垣本です。
今回は〜シリーズ第５弾！〜心理学的に効果的な学習方法〜として【A(聴覚優位)タイプにおすすめの学習方法】というテーマでご説明させていただきたいと思います。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたら幸いです。

心理学では五感を視覚(Vision)、聴覚(Auditory)、身体感覚(Kinesthetic)の３つに分類し、それぞれの頭文字をとり、VAKと呼んでいます。
そして人間の全ての行動は基本的に五感から得た情報に基づいており、このVAKのどれに比重を置いているかは、人によって大きく違うと考えられています。

大きく分けてこの3つに分かれます。
3つのタイプのうち自分がどれに当てはまるかわからないという方は、ぜひ以下の記事から簡単な自己診断をしてみてください。

⏬VAKモデルについての説明ブログ記事⏬
シリーズ第３弾！【VAKモデルを知って自分に合った学習方法を身につけよう】心理学的に効果的な学習方法

さて今回はこのVAKのうち、Aタイプの方のためのおすすめの学習方法をご紹介していきます。
Aタイプの特徴は以下の通りです。

こちらに当てはまる方はぜひ今回の記事を最後まで読み、より学習を効率良くするための参考にしてくださいね。

Aタイプはその名の通り、聴覚に重きをおいて生活をするタイプです。
そのため、普段の学習でも聴覚的に訴えるような学習方法を取り入れることで、より効率よく暗記などをすることができると考えられます。

4点目は学習方法とは異なるかもしれませんが、学習において大事なポイントですので付け加えました。
こちら４つがA(聴覚優位)タイプにおすすめの学習方法です。
ただし、AタイプだけでなくVタイプ、Kタイプの特徴も混ざっている方も多いです。
例えば視覚にも音にも敏感、という方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、VタイプとAタイプのどちらの学習方法も試してみて、自分に一番合った学習方法を発見してみましょう。
次回の記事ではKタイプの方のためのおすすめの学習方法についてご紹介します。
ぜひそちらの記事もあわせてお読みくださると幸いです。

参考：
加地　誠氏,「現役京大生が教える受験のための思考と心理」,2013年5月

今回は心理学的に効果的な学習方法を説明しました。とはいえ、個々人に合う学習方法は、十人十色様々です。今の学習方法が不安だ、あるいはなかなか結果に繋がらないという方は是非、公式ライン等でご相談ください。

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