医学部予備校メディセンスの垣本です。
今回は2021年度医学部受験生全員必見の、入試会場でやるべきコロナ対策についてご紹介していきます。
試験会場に無症状感染者がいる可能性あり
医学部受験会場では、どの大学も例年より席の間隔が広く設置されており、コロナ対策に力を入れています。
しかし、それでも100%感染しないとは言い切れません。
受験生の中には多少体調が悪くても無理して受験会場に来てしまったり、無症状感染している人もいると予想されます。
心配しすぎて試験に集中できないというのは本末転倒ですので、しっかりと対策をして無事感染せず受験期間を乗り切るようにしましょう。
注意すべきは昼食時間
医学部入試は昼食時間を挟み1日かけて受験する大学がほとんどです。
唯一マスクを外す時間である昼食時間は、他の人と会話はせず一人で過ごすようにしましょう。
できたら会場の外のベンチなど、人が密集していないところで昼食をとれると感染のリスクを抑えることができます。
食べ終わったらすぐにマスクを着用しましょう。
持っていくべき持ち物5点
①文字の書かれていないマスク
受験の際に着用するマスクは文字の書かれていないマスクを着用しましょう。
漢字やアルファベットが書かれていると注意を促される場合がありますので注意しましょう。
②ゴーグルまたは花粉症用メガネ
東京女子医科大学では、受験生へ「原則としてゴーグルまたは花粉症用メガネを着用して受験すること」と注意が促されました。
他大学でも指示がなくても着用しておくと感染のリスクが少なくなるので、感染が特に心配な受験生にオススメです。
ただし着用により著しく集中力が削がれると自分で判断した場合は着用を考え直しましょう。
③ホッカイロ
寒さにより免疫力が落ちるとウイルス感染のリスクが上がります。
しっかりと寒さ対策をして試験に臨みましょう。
④携帯用アルコール消毒液
電車で手すりにつかまった後、トイレに行った後、ご飯を食べる前後に手を消毒しましょう。
⑤除菌シート
試験で使用する机はきちんとアルコール除菌がされているものがほとんどですが、念のために試験の前に一度拭いておくと安心して受験できるのでオススメです。
しっかりコロナ対策をして試験に集中しよう
2021年度医学部受験は、どの大学も受験生のウイルス感染を懸念し多くの対策をし感染を防いでいます。
しかし念には念を入れ、しっかりとコロナ対策をし自分の身をしっかり守るようにしましょう。
メディセンス職員一同、あなたの受験を応援しています。
代表取締役 垣本真吾
略歴:灘高等学校、東京大学農学部卒業
1児の父、父は元大手予備校講師、兄は医者
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