「大手予備校に通ったこともありますが、こちらが一番面倒見が良さそうだと思い選びました。先生のアドバイスを真摯に聞いて、ひたすら信じてついていくと結果もついてくると思います。」
と語る、メディセンスから30歳・多浪を経て、晴れて医学部に合格した生徒。
今回は、医学部予備校メディセンスでの浪人生活を通じ、岩手医科大学・医学部に合格した生徒の合格体験記を、講師陣との対談形式でご紹介します。
Q1: 厳しい医学部受験を乗り切り、岩手医科大学・医学部に合格した今の気持ちは?
そうですね、浪人生活もけっこう長いこと過ごしてきて、当面の目標がまずは医者になることですので、やっとスタートラインに立てたなという感じです。
Q2: 医学部を志望した動機は?
幼少の頃に病気をしまして、その頃にお世話になった医師に憧れて、志望しました。
Q3: 予備校を選ぶうえで、メディセンスに決めた理由は何ですか?
これまで大手予備校に通った経験はありますが、医学部専門の塾に行ったことがありませんでした。色々な情報を調べたところ、メディセンスは面倒見が良さそうだなと感じたのが動機でした。
Q4: 当校での受験生生活・勉強方法・スケジュールはどうでしたか?
私の代は、生徒としては当然ながら私が一番年長でしたので、当初はどうなるかなと不安な面もありました。
しかし、意外と肌に馴染んだというか、年長であるのを利用して、なし崩し的に勝手にクラスのカラーを決めちゃった部分もあるんですけど(笑)自画自賛ですが、自分にとってもたぶん他の生徒にとっても勉強に快適な空間を作ることが出来たと思うので、結果論かもしれませんが一番いい形での受験生生活を送れたと思います。
春ごろは9時半に始まり20時半に帰るという生活をしていまして、当初はとりあえず医学部に入れればどこでもいいという感じではありました。しかし、アドバイザーの先生に最難関医学部目指してみないかと言われて、それでモチベーションも上がって、1時間増やして8時半の始まりから21時半までやるようになりました。
Q5: メディセンス講師のサポートはどうでしたか?
講師のみなさん非常に柔軟なんですよね。ガチガチな真面目な人から見たら、ここの先生方は気さくすぎるように見えるかもしれません。しかし、積極的にこちらからアプローチしていけば、いくらでも親身になって答えていただけるサービス精神旺盛な方ばかりなのでとても重宝しました(笑)。
Q6: ご両親、ご家族のサポートはどうでしたか?
そうですね、私は受験生としては特殊な分、申し訳ない気持ちがありましたが、それでも親身になっていろいろサポートしてくれたのでとても有難かったです。
Q7: 志望校合格のポイントは何だと思いますか?
第1志望校を最高難易度に設定して、己を厳しく戒めざる得ない状態にしたおかげで、それが功を奏して1年間ブレずに行けたことだと思います。合格校に対して何らかの対策を行っていたのかというと、じつは過去問も1問も解かないで受験してしまいました。
それでも、先生のアドバイスを真摯に聞いてやっていれば、それほど神経質に対策を取らなくても、どこの医学部でも合格できるところまで持っていけると思います。
Q8: 将来の夢を教えてください。
現在光学系と医学の隔たりを感じているので、医師免許を取得して自分がその橋渡しになれればいいなと思っています。
Q9: 受験生に勉強方法や受験対策のアドバイスを頂けますか?
指示される内容が一見無茶かなって思っても肚くくってバッて決めて、あとは先生を信じてそれをひたすらこなす。その繰り返しを続けていけば結果は必ずついてくると思います。