「一番大切な事は、選択した道に素直に従って一年間坦々と課題をこなすこと」
「講師の協力のもと適切な勉強計画を作成し、平均よりも劣る分野の発見と追加課題を講師がサポートしてくれたことで、自分は素直にその道を走ることに集中できた」
と語る、T・Oくん。
今回は、医学部予備校メディセンスでの浪人生活を通じ、東海大学・医学部に合格した生徒の合格体験記を、講師陣との対談形式でご紹介します。
Q1: 厳しい医学部受験を乗り切り、東海大学・医学部に合格した今の気持ちは?
大学に入るまで長くかかった分、医学部に受かったという事実が唯々嬉しいです。東海大学医学部では留年が少ないことをはじめ、学生想いだと感じるようなことがたくさんあって、なおも東海大医学部に入れたことを幸せに思っています。
浪人生活で身についた勉強習慣を今後6年間続けていくだけなので勉強への不安はあまりありませんね。
Q2: 医学部を志望した動機は?
父が医師ということもあって、幼少のころから医師にあこがれていました。
Q3: 予備校を選ぶうえで、メディセンスに決めた理由は何ですか?
大手では、サボりぐせのある自分には向いていませんでした。
医学部に関する知識、勉強法、試験対策などは医学部専門予備校ならではのものと実感しています。医専予備校のなかでも規模が大きいところでは、一人一人の面倒を見てくれません。
そういう意味では少人数な生徒数の方がサボりぐせのある自分には最適だと考えました(笑)。
Q4: 当校での受験生生活・勉強方法はどうでしたか?
まったく苦ではありませんでした!
担当してくださった垣本先生から受験に対するネガティブな発言がまったくなく、自分が医学部受験で不合格になることはまったく考えていませんでした。ナーバスになって気分が落ち込む人が多い受験直前の12月、1月でも毎日あたたかいスタッフさんと顔をあわせることで、ポジティブな気持ちのまま受験を迎えられました。
クラスで与えられた最低限の課題は全てこなし、余った時間は+αの課題を個人的に各教科の先生から出してもらい、それを坦々とこなす生活を4月から受験真っ最中の1月まで続けていました。YouTubeを見るのが好きなので、家に帰ったら毎日見ていましたが(笑)、その分、授業には誰にも負けないくらい集中することを心がけていました。
質問が発生したら、その場で一階に行き、先生をつかまえて答えてもらっていました。
Q5: メディセンス講師のサポートはどうでしたか?
何も不安はありませんでした。
生徒数が定員制で限られている分、先生方は自分のクセをよく理解してくださって、先生と生徒の距離が近いため、勉強の質問は気軽にできました。
些細な雑談の相手もよくしてもらっていました(笑)。講師のなかには医学部出身の変わった(?)先生もおられて、授業中や休み時間にしてくださる医学部での話を聞いているとモチベーションがとても上がりましたね。
英語においては12月、1月中、週3で英単語、熟語テストなどで個人課題をいただいて鍛えられていました。
Q6: ご両親、ご家族のサポートはどうでしたか?
とても協力的でした。私の選択を一番に尊重してくれました。私や予備校をまったく疑っていなかったからこそ、何の邪念もなく受験に望むことができました。
Q7: 将来の夢を教えてください。
いつもニコニコしている小児科医です!3DプロジェクトマッピングやAIロボットの勉強をして、子供が飽きないような待合室、怖くないような診察室を作るのが夢です。
Q8: 受験生に勉強方法や受験対策のアドバイスを頂けますか?
一次試験に1つも通らなかった前年と違い、今年は1月の時点で一次試験にボンボンと通りました。
今振り返ると、合格の一番の要因は予備校を信じる気持ちがまったくぶれなかったことだと思います。自分から勉強の計画を作らなくても講師の方から適切な課題を与えてくれる。
平均よりも劣っている分野も講師が見つけてくれて、追加の課題を与えてくれる。講師が線路を敷いてくれて自分はそこを素直に走るだけでした。
裏を返すと、線路からはずれていたら合格の可能性はグッと低くなっていたと思います。どの道を選ぼうと医学部受験において一番大切な事は、選択した道に素直に従って一年間坦々と課題をこなすことだと思います。
これから受験される皆さん、心の底から応援しています!